2021.12.09
# エンタメ

「続きは映画で」はテレビの迷走と言える理由…『あな番』『99.9』『ラジハ』など最大級の乱立

今年から来年にかけて次々に公開

6日夜、『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)第10話放送後、同作の映画化が発表された。

劇場版『ラジエーションハウス』の公式サイトより

連ドラの映画版は、先月3日に公開された『劇場版 きのう何食べた?』(テレビ東京系)が現在上映中。さらに、今月10日に『あなたの番です 劇場版』(日本テレビ系)、30日に『99.9 -刑事専門弁護士-THE MOVIE』(TBS系)の公開が控え、多くのバラエティに主演の田中圭や松本潤らが出演し、PRを続けている。

今年はこれ意外にも、『心の傷を癒すということ』(NHK)、『ポルノグラファー』(フジテレビ系)、『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)、『シグナル 長期未解決事件捜査班』(カンテレ・フジテレビ系)、『バイプレイヤーズ』(テレビ東京系)、『リカ』(東海テレビ・フジテレビ系)、『科捜研の女』(テレビ朝日系)、『ルパンの娘』(フジテレビ系)などのドラマも映画化された。

また、来年にも、『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)、『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)、『シャーロック』(フジテレビ系)などの公開が予定されている。

 

考察ブームを巻き起こした『あなたの番です』、世帯視聴率20%超えの『99.9 -刑事専門弁護士-』あたりは映画化したくなるのもわかるが、決してヒットしたとは言えない作品や、深夜ドラマなども多いことがわかるのではないか。

実際、ネット上には「あまりにも多すぎる」「安易に実写化しすぎ」という声が目立ちはじめている。

ドラマの映画化ラッシュには、どんな狙いがあり、どんなリスクをはらんでいるのか。

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