フリーアナウンサー中村仁美さんのFRaU Web連載「騒がしくも愛おしい日々」(毎月1回・第1水曜日更新)。さまぁ~ずの大竹一樹さんとの結婚後、母として、妻として、そして一人の女性として、感じたこと、考えたことを、中村仁美さんならではの目線で綴っています。

今回は、「クリスマス」について。街のあちらこちらがイルミネーションで輝く今、子どもたちの最大の関心事はやはり「サンタさんからのプレゼント」。サンタクロースの存在に、子どもたちも興味津々なようで……? 中村さんご自身の幼い頃のエピソードとともに、今でこそわかる親の気持ちと「どうしたらいい?」と考えていることなどについて綴っていただきました。

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ここ最近の子供たちの関心ごとは…

今年も、あっという間に12月ですね。
緊急事態宣言が解除され感染者数が減少傾向にあっても、この2年で培ったコロナとの新生活習慣は、突如大きく変わることもなく、相変わらず家族との濃密な日々を過ごしています。

それでも、コロナ前ほど会食の予定はありませんが、クリスマスと年末の心躍る慌ただしいシーズンの到来です。

最近将棋を覚え始めた長男。まずは夫と練習の日々。写真提供/中村仁美

息子達はもっぱらクリスマス!
一年中、「今年のクリスマスは、これをお願いしようかな!」と言ってくるほど、彼らにとっては誕生日に並ぶ一大イベントです。

街には巨大なクリスマスツリーやリース、ホワイトクリスマスを感じさせるものや最新の技術を駆使したもの、イルミネーションも年々進化し、寒さを忘れるほど素敵な空間が広がっています。
ツリーもアドベントカレンダー的なものも一切飾らず、当日もクリスマスらしいメニューもなく、いつもの味噌汁と生姜焼きだったりする我が家では、もっぱら外出先でクリスマス気分に浸るのがここ数年の慣例です。

だって、ローストチキンやクリスマスならではのオシャレな料理は、手間がかかる割に我が家の息子達は喜んでくれません。それより“白飯に合うおかずを早く出してくれー!”と、なるし、ケーキもそもそも好きじゃない。ツリーやキャンドルなどを飾ったって、誰かが倒し破壊されるのは必至で、そもそもツリーはトランクルームのどこにあるのか発見できていません。