中国「戦術・戦略核兵器」の脅威、ここまで現実に迫っていた…!

急増する中国の「示威行動」

急増する中国の「示威行動」

11月24日午後、東京・永田町の自民党本部で政務調査会国防部会(部会長・宮澤博行衆院議員)と安全保障調査会(会長・小野寺五典元防衛相)の合同会議が開かれた。

(1)中国海軍艦艇の動向について、(2)中国機及びロシア機の東シナ海、日本海及び太平における飛行について、(3)令和3年(2021年)度補正予算案(国防部会関係)などの議題について、出席者に配布された資料を基に詳細なブリーフィングが行われた。

防衛省の中曽根康隆防衛大臣政務官以下、増田和夫防衛政策局長、芹澤清官房長、齋藤雅一防衛研究所長ら同省幹部を前に、川嶋貴樹官房政策立案総括審議官、深澤雅貴統合幕僚監部総括官、梨木信吾統合幕僚監部防衛計画部計画課長、小林卓雄海上幕僚監部防衛部防衛班長、鈴木大航空幕僚監部防衛部防衛調整官らがブリーファーを務めた。

同会議開催直前の17~19日の3日間だけでも、中国海軍の測量艦が鹿児島県屋久島南の我が国の接続水域から領海に向けて西進、口永良部島西の接続水域を西に向けて領海を航行したことが確認されている。一方、中国軍爆撃機(H-6)2機とロシア軍爆撃機(Tu-95)2機が、日本海から東シナ海、さらには太平洋にかけての長距離の共同飛行を実施しているのだ。

photo/gettyimages
 

こうした日本領海及び領空・周辺で中国による「示威行動」は昨年来、米中対立が深刻化する中で急増している。

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