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山中教授が同級生の小児脳科学者と語る「子どもの脳の発達にいい習慣」

これぞ子育ての極意、どんな時代も同じかも

一度も塾に通わず医学部現役合格できた理由

「くじけない、折れない、しぶといメンタルを作るにはどうしたらいい?」「世の中には勉強より大切なことがある!」『山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る』は、天才ノーベル賞科学者・山中伸弥教授が、神戸大学医学部時代の同級生で「勉学の恩人」でもあった小児脳科学者・成田奈緒子医師と子育て論を語る1冊だ。

山中教授といえば「iPS細胞の開発」「ノーベル賞科学者」。子育てを語るイメージはない。山中教授も確かに人の子であり親だけど、きっとご両親もお医者様で、小さい時から恵まれていたのでは? すごい人が、なるべくしてすごくなった話かあ……。私はそう思っていた。本を開いてすぐの、著者おふたりのプロフィールを見るまでは。

 

81年 一度も塾に通わず神戸大学医学部に現役合格。柔道部に入ったが、3年でラグビー部に転部。授業にあまり出ず、出席番号の近かった成田のノートを借りて試験を乗り切る。

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