ダーウィンクラブ/朱戸アオ・講談社
# マンガ

【マンガ】ついに追い詰めた父殺しの犯人…待ち受けていたのは「衝撃の事実」

『ダーウィンクラブ』第5話

一部の“超富裕層”が世界の富の半分以上を独占すると言われ、ますます貧富の格差は拡大するばかり。そんな中、世界を牽引するGAFA的企業に対して、格差是正を求めたテロが始まった…。

まさに現実でも起こりうるようなクライムサスペンスを描いているのが、現在『モーニング』で連載中の『ダーウィンクラブ』。作者は医療サスペンス『インハンド』や本格医療ミステリの『ネメシスの杖』などで知られる朱戸アオ氏だ。

現代ビジネスでは『ダーウィンクラブ』を特別配信中。第5話では、子供の頃から追ってきた父殺しの男をついに追い詰め、フードを被った男を確保するも…。

あらすじ

CEOと従業員の経済格差が千倍以上の巨大企業への犯行予告があった。それから3年、犯行予告された企業の一つ・ワイルドスペース社がロケットの発表中に襲われた。さらに日本のロケット発表会の現場も襲われる。その放送を見ていた石井大良は、幼少時父親を殺したと思われる男の顔をそこで発見。現場に向かうが…。

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『ダーウィンクラブ』公開中のエピソード

担当編集のコメント

数年前、コロナでこんな未来が待っていると予期できた人はいないと思います。でも、コロナ後に待ち受ける社会を明確に形にした人はいます。それが『ダーウィンクラブ』の著者・朱戸アオ氏です。

『リウーを待ちながら』で感染症の恐ろしさ、社会の困難さを描き切りました。読んでいてゾッとする作品です。また、ドラマ化した『インハンド』でも菌について扱ってきました。

そんな朱戸アオ氏が、コロナ後の未来で“世界に迫る恐怖”を描いたのが本作です。

資本主義社会が進み貧富の差が広がった世界。貧困が身近にありながら、どうすることもない世界。そんななかで起こる、経済格差を生み続ける企業を狙うテロ。そしてそれを引き起こす陰謀。

ワクワクしつつもヒリヒリ。顔を100%覚えられる主人公・石井大良の復讐物語を主軸に、恐ろしくも現実に起こり得る世界を描いていきます。

読むと止まらなくなる本作、何卒よろしくお願いいたします!

あと、著者は本作を書くにあたってたくさんの文献に目を通しているのですが、その中で私も面白いと感じた本の一つが『現代中国の秘密結社』(著者:安田峰俊 発行/中公新書ラクレ)。こちらと合わせて読むと、より深みが増すかもしれません!

著者紹介

朱戸 アオ/あかと・あお

2010年、アフタヌーン四季賞冬のコンテストにて、準入選を受賞。「アフタヌーン」にて2013年『ネメシスの杖』 を、2016年『インハンド 紐倉博士とまじめな右腕』 を連載。その後「イブニング」で『リウーを待ちながら』 『インハンド』 を連載、医療サスペンスの新たな描き手として注目を集めた。『インハンド』はドラマ化した。

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