SBIvs新生銀行、いよいよ「決戦の日」でこれから起きる「本当のこと」

「高度なプロ攻防」の“決着”の意味

SBI「新生銀行への公開買付」、いざ決戦の日…!

9月9日に発表されたSBIによる新生銀行への公開買付の発表以降、たびたびメディアでも取り上げてらていますが、いよいよ決戦の日、臨時株主総会が11月25日に迫ってきました。

ようやく一連のやり取りを経て状況認識のための判断材料が揃いつつある中で、今回筆をとってみたいと思います。

SBIの新生銀行への公開買い付けが騒動になっている photo/gettyimages
 

そもそもなぜ今回の案件がそれほど世間の注目を集めたのでしょうか。

それはSBIや新生銀行という大手金融機関同士の攻防であること、両者のトップが金融のプロであるためプロ同士の攻防であること、そして金融機関が規制産業でありかつ公的資金が入った新生銀行が対象であり国の意向が関わってくること、その結果今後の地銀再編を含めた日本の金融インフラのあり方に一石を投じる可能性があること、など様々な観点が存在しています。

もちろんそれらも注目に値する論点なのですが、私は「上場会社であることの責任が問われている」案件だと思います。

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