中国・習近平の猛反発…岸田外交の「最大の試金石」は「台湾問題」である

“安倍離れ”が取り沙汰されているが…

経済産業省の“非公開”ペーパー

筆者の手元に「経済安全保障の確保に向けた法整備の検討」と題されたペーパー(A4版カラー1枚)がある。

作成者及び日付の表示はないが、一読瞭然、経済産業省の手に成るものである。岸田文雄政権が来年1月召集の第208回通常国会への提出を目指す経済安全保障推進法案(仮称)の概要を記述したものだ。もちろん、非公開である。

読売新聞(11月14日付朝刊)が一面トップに「経済安保 半導体を確保―インフラ・特許・技術、法案4本柱」の見出しを掲げたスクープ記事は、紛れもなく先のペーパーを基にしたものと推量できる。ちなみに他紙は16日付朝刊で後追いしている。

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では、「お前はそれをどこで入手したのか」と聞かれそうなので、以下のように答えたい。東京・永田町の衆参院議員会館を“廊下トンビ”よろしく立ち回った折に、たまたま廊下に落ちていたので「拾得」した、と。

 

さすが経産省の秀逸官僚が作成したものであり、わが国にとって喫緊の課題である半導体などの国内生産基盤の強化を図る支援制度について、分かり易くまとめられている。

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