ホットフラッシュやメンタルダウン、シミ・シワに、白髪などなど、40歳を過ぎると、気になる更年期症状がさまざまで始める。そんな女性たちに多く読まれている「いちばん親切な更年期の教科書【閉経完全マニュアル】」(世界文化社)は、数多くのメディアで活躍する産婦人科医である高尾美穂先生の最新刊。今回は40代女性が婦人科のかかりつけ医を持ったほうがいい理由について、書籍から抜粋して紹介する。

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不調をいますぐ治したいなら、婦人科へGO!

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月経周期が乱れ、気になる更年期症状があったら、まずは婦人科に相談しましょう。
更年期の不調の多くは、卵巣がエストロゲンを作れなくなることが原因で起こります。そこで、足りなくなったエストロゲンを物理的に足そうというのが、ホルモン補充療法(Hormone Replacement Therapy)の考え方です。HRTは更年期症状を劇的にやわらげるだけでなく、閉経後の健康維持にも大いに役立ちます。

また、体質に合わせて処方する漢方治療は、更年期症状の改善に効果的です。とくに不眠やめまい、イライラ、うつ状態といった精神症状に効果を発揮します。
女性の体は女性ホルモンの働きによってダイナミックに変化します。閉経後の約
40年を健康でイキイキと過ごすには、更年期の過ごし方がとても重要。婦人科のかかりつけ医を持つことで、更年期以降の長い人生を快適に過ごせるようになります。