2021.11.19
# 日本株

11月「決算ラッシュ」のウラで仕込みたい、日本株「15銘柄」の全実名

そろそろ「アフターコロナ」を見越して

なかなか先が読めない日本株市場

日経平均の方向感が定まらない。大きく下がったときは、ある意味「買いのチャンス」という見方もできる。しかし、今のように方向感が定まらない状況では、投資家のイライラも募るばかりだろう。

そのなかでいい値動きをしているのが、好調な決算結果が発表された企業だ。

11月は、決算発表(3月期決算企業なら第2四半期)ラッシュの時期。決算発表でプラスのサプライズ発表があった企業は軒並み株価を飛ばしている。

コロナ禍で業績に大きな痛手を被った業種、企業は多い。そのなかにはすでに「アフターコロナ」に向けて業績を回復しつつあるもの、株価を回復させている銘柄もあるが、まだ出遅れているものも多く見られる。今回は「アフターコロナ」に向けて株価を上昇させそうな銘柄をピックアップしてみた。

銘柄群としては「運輸・旅行」「レジャー」「飲食」といったコロナ禍で大きな痛手を被った業種。なおすでに業績の回復が見込まれて株価が急上昇いている銘柄は外して、これから「きそう」なものを中心に選んだ。ほかにも業種に関係なく、「在宅勤務」「外出自粛」といったワードなどもキーワードになるだろう。

 

鉄道会社は「大きな打撃」を受けたが…

まずは運輸・旅行、レジャー関連から。

21年3月に大幅な赤字を計上して株価を大きく下げたのが京浜急行電鉄(9006)だ。羽田空港へのアクセス鉄道が稼ぎ頭だったが、コロナ禍での空港利用客減少が痛手となった。

photo by gettyimages

さらに11月11日の決算短信では業績の下方修正を発表。34億円と予想していた通期の営業利益を「0円」に修正し、これを受けて株価はさらに下落した。

鉄道やレジャー・サービス事業の需要回復が鈍化していることが原因だが、一方でこの先、これ以上悪くなることは考えにくい。

株価も陰の極にあると見ていいだろう。

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