日本株、プロは12月決算企業の中で「好配当」×「業績上ぶれ」の“二刀流銘柄”を見ている!

宇野沢 茂樹 プロフィール

ヤマハ発動機(7272)

(1)バイクを中心とするランドモビリティ事業、(2)高収益を誇るマリン事業、(3)産業用ロボットや半導体製造装置を展開するロボティクス事業が三本柱だ。

21.12期3Q累計(1-9月)の経常利益は前年同期比2.7倍の1605億円に急拡大した。通期見通しを従来予想の1650億円から1780億円(前期は876億円)とし、4期ぶりの過去最高益予想をさらに上方修正した。それでも進捗率は90.2%と上振れ余地が残ろう。

 

半導体等の部品不足の影響は心配だが、いずれの事業も需要は根強い。来期以降も分散の効いた安定成長が期待できそうだ。

配当利回り妙味に加え、自社株買い(期間:2021年11月9日-12月23日 取得総額の上限:110億円)も株価の下支え要因として期待される。

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