日本株、プロは12月決算企業の中で「好配当」×「業績上ぶれ」の“二刀流銘柄”を見ている!

宇野沢 茂樹 プロフィール

デジタルHD(2389)

ネット広告専業代理店だが、成長をリードしているのは企業のデジタル化を支援する「デジタルシフト事業」だ。

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デジタルシフト事業は国策に沿ったストック型ビジネスである。中小企業をはじめ、国内企業の多くがデジタル変革に苦戦しているなかで、ますます需要は高まるだろう。2023年を最終年度とする中期経営計画では事業売上の成長率50%を目標に掲げている。

21.12期3Q累計(1-9月)の経常利益は前年同期比3.7倍の139億円。7-9月期(3Q)のみの実績でいえば前年同期比74.3%減だが、これは先行投資の拡大が要因。通期計画148億円に対する、3Q累計(1-9月)の進捗率は93.9%で上振れ期待は大きい。

株価は年初来安値を更新中だが、お値ごろ感も出てきた。PBR(株価純資産倍率)は1倍水準へ近づいているが、過去に何度も下値目処として機能した水準だ。

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