日本株、プロは12月決算企業の中で「好配当」×「業績上ぶれ」の“二刀流銘柄”を見ている!

インカムゲインもキャピタルゲインも

今年も残すところ1ヵ月あまり。株式市場では年末高への期待とともに、年内最後の権利取りにも注目が集まる。

東証1部上場の企業のなかで、12月は3月に次いで決算が多い月だ。全体の12%強に相当する権利取りシーズンで、日本を代表する企業も多い。

二刀流銘柄に注目/Photo by iStock

高配当利回り銘柄でいえば、JT(2914)、キヤノン(7751)、横浜ゴム(5101)、DIC(4631)などの人気が高い。また、優待も含めた総還元利回りでは、日本マクドナルドHD(2702)、物語コーポレーション(3097)、すかいらーくHD(3197)などの外食大手であったり、サッポロHD(2501)、アサヒグループHD(2502)、キリンHD(2503)といったビール大手も人気だ。

切り口は多彩だが、ここでは「配当利回り2%以上」が期待でき、「通期計画に対する3Q実績が高い(進捗率75%以上)」という条件を満たしている、東証1部上場12月決算銘柄に注目したい。

 

7-9月期決算発表では、企業業績の先行きで銘柄選別が進んだ。今後も業績の上振れ期待の高い銘柄には、資金が集中するとみる。

米大リーグでは、大谷翔平選手が最優秀選手(MVP)を受賞した。時代は二刀流だ。配当利回りなどの「インカムゲイン」だけでなく、株価上昇の「キャピタルゲイン」も狙えそうな銘柄に注目してみたい。

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