2021.12.06
# 投資信託

じつは「投資信託」保有者の46%が損してる…「シニア投資家」が資産を守るための注意点

死角のない金融商品と思われがちな投資信託。しかし実は、投資信託を保有している人の46%が損失を抱えていることをご存じだろうか? これまで多くのシニア層の資産運用サポートをしてきたファイナンシャルプランナーで、著書『55歳からでも失敗しない投資のルール』を発表した五十嵐修平氏に、他の金融商品と比べてリスクが低いはずの投資信託でなぜ失敗するのか、その理由を解説してもらった。

運用は時間をかけたほうが有利

毎月数百円といった少額から始めることができる積立投資のサービスは多数あります。投資信託は、iDeCoやつみたてNISAの主な運用先になるなど、資産形成・運用の中心的な役割を期待され、資産運用のリスクヘッジやパフォーマンスの面でも十分な実績です。

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死角のない金融商品に映る投資信託ですが、気になる調査結果もあります。なんと金融庁が銀行29行を調査したところ、2018年3月時点で投資信託を保有しているお客様の46%が損失を抱えているというのです。

投資信託の保有期間が短い人ほど損をしていて、長い人ほど損をしている人の割合は少なかったというデータもあり、ここからも運用は時間をかけたほうが有利になることがわかります。

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