グラハム子さんは育児マンガやエッセイマンガを様々な媒体で連載し、Instagramは10.9万人フォロワーを持つ2児の母。10/6に発売されたマンガ『困った姑・夫を浄化する!? 美淑女戦隊オバサンジャー』(KADOKAWA)は、子育て中の母のお悩みをオバサンジャーという美淑女戦隊(!?)がコミカルに解決してくれるという奇想天外なストーリー。その根本にある悩みはリアルなものばかりで、多くの親からの共感を集めています。今回は、グラハム子さんが実際に出産のタイミングで退職した経験をもとに生まれたエピソードについて綴っていただくとともに、漫画の一部試し読みも無料公開。ぜひご一読ください。

『困った姑・夫を浄化する!? 美淑女戦隊オバサンジャー』第2話より、オバサンジャーたちの華麗なる変身シーン。グラハム子/KADOKAWA
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じわじわと疲れが溜まる日々

結婚や出産を機に退職した女性は多いのではないでしょうか(「自ら望んで」なのか「状況的に仕方なく」なのか、理由は様々だと思いますが)。私もその1人です。出産を機に退職し、その後下の子が2歳になるまで専業主婦をしていました。

専業主婦の間は子育てと家事を毎日頑張っていて、その生活に特に不満はありませんでした。望んで子どもを産んだわけですし、何より子どもは可愛い。でも、子どもの夜泣きで寝不足でも日中は子ども達と遊び、細切れの隙間時間にどうにか家事をこなす……そんな日々が続くと、やはりジワジワと疲れが溜まっていきました。

そこで私は夫に「保育園の一時預かりを利用したい」と相談してみました(私の住んでいる市では、働いていなくても月に3日まで「リフレッシュ利用」として一時保育に預けることができました)。

お金もかかることだし、月に3日なんて贅沢言わない。せめて月に1日でも1人の時間が確保できれば……と思っての相談でした。

ところが、夫はそれを承諾してくれなかったのです。