2021.11.11
# 住宅ローン

9割の人が気づいていない、住宅ローンで“ハマる人続出”の「3つの落とし穴」

人生の中でも大きい買い物だからこそ
大間 武 プロフィール

住宅ローンを借りられるかどうかを判断する時の前提条件である収入が、住宅購入後に減少したということは、状況が大きく変わっていますので、この変化に今後も対応できるのかどうかをすぐに確認する必要があります。

収入が減少する要因は、業績不振による残業代減収のほか、給与計算の仕組み変更や倒産による減少、転職による収入減などが考えられます。

また現代は、経営環境や経済状況が短期間に大きく変化する時代でもあるため、「常に勤めている企業の経営状態に気を配る」「取引先の対応に変化がないか気にかける」「業界内の動きにアンテナを張る」など、仕事を通じて得られる小さな変化も気にかけるようにしてください。

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山本さんの収入減への対応方法としては、勤務先の会社が副業を認める方向で動いていたことから、その情報を基に山本さんのスキルの棚卸しを一緒に行い、副業を紹介している企業やサイトを紹介しました。その後山本さんは実際に副業を少しずつ開始されており、まずは減収分を補うことを目標に活動されています。

住宅ローンは10年以上の長期にわたって返済する契約を結ぶ方が多いと思います。また企業などで働く期間も、何十年という長期間です。その長い時間の中で、全員の収入が右肩上がりで増え続けることはほとんどなくなっています。大きく増えることもあれば、減ることもあります。

このように収入の変化があった時、もしくはあると予測される時にどう対応するのか、事前にシミュレーションしておくことが大事です。また、いざというときの転職や副業探しに備えて、職務経歴書や履歴書を定期的に更新するなど今まで経験した仕事についてまとめておくことも重要です。

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