2021.11.11
# 住宅ローン

9割の人が気づいていない、住宅ローンで“ハマる人続出”の「3つの落とし穴」

人生の中でも大きい買い物だからこそ

人生の中で大きな買い物の一つと言われているのが「住宅(家)」です。住宅は購入を検討し始めると、場所(駅に近いかどうか、周辺環境など)、家の広さ、間取り、駐車場の有無、内外装、水回りの設備のグレードなど、考える要素がたくさんあります。希望をすべて実現しようとすると「予算」という壁にぶつかり、また詳細を検討すると、時間やパワーを使います。

また、住宅購入資金として数千万円という大きな金額が動きます。そして住宅ローンの返済が数十年と長期間(多くは35年)かかります。

このことから住宅購入は時間的にも金額的にも人生最大のライフイベントと言われています。今回は、そんな人生の重大イベントである住宅の購入で失敗しないために、よく起こりうる3つの実例を題材に、有効な対策を考えていきましょう。

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購入して10年、予想外の出費が

河合信弘さん(仮名、以下同)の概要(相談当時)
 家族構成:信弘さん(45歳)、妻(44歳)、息子(11歳)の3人
 住宅:戸建て4500万円、住宅ローン4600万円(月々の返済約13万円)
 月収(手取り):約28万円、住宅の修繕費約220万円

十数年ほど前に戸建て(4500万円)を購入した河合信弘さん(45歳)、家族は信弘さんと妻(44歳)、息子(11歳)の3人です。比較的若い35歳のときに住宅を購入しましたが、当時は頭金をほとんど用意できていなかったため、住宅ローンは融資額いっぱい(4600万円)まで借入しました。現在の返済額は毎月約13万円(ボーナス返済なし)と、月の収入の半分近くを占めていました。

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