韓国の若者たちが「受験=課金ゲーム」に絶望し、ついに「大逃亡」が始まった…!

広がる「ゆるく生きたい願望」
田中 美蘭 プロフィール

「イン・ソウル」の知られざる世界

また、高校も一般高校の「人文系高校」、科学や語学など特定の専門分野を集中的に学ぶ「特殊目的高校(特目校)」は「自立型私立高校(自私校)」が進学校としての扱いであり、勉強も厳しい。

一方で「特性化高校」は別名「実業系」とも呼ばれ、進学をする生徒に加え、就職を選択する生徒がいるのも特徴であり、さらに「マイスター高校」は企業と提携し就職を主とした高校である。

 

このように高校の種類も複数あり、厳しい受験勉強を避け、無難なレベルの大学を推薦で狙うべくランクを落として特性化高校に進学をする生徒もいる。

とはいえ、進学校でもレベルはピンきりであり、すべての生徒が厳しい受験勉強に適応している訳ではなく、意外とゆるく高校生活を楽しむ学生たちもいる。

よって、韓国の大学受験が熾烈という印象を受けるのは、「In Seoul(インソウル)」と呼ばれるソウル圏の難関大学を目指す場合の難易度が格段に上がり、受験が厳しくなるからだ、ということが正しいと言えよう。

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