2021.11.08
# 日本株

キーエンスの業績が絶好調…! 株価急伸のウラにある「強さ」の正体

今週の「AI株価予報」で読む

絶好調なキーエンスの「強み」

メーカー大手のキーエンス(6861)が絶好調だ。

10月28日に発表された第2四半期決算では、2021年7月~9月の営業利益は1040億円で前年同期比の59.8%の増益となり、市場予測から80億円ほど上振れる結果となった。また同時期の連結決算では、営業利益が前年同期比69%増の1974億円、純利益が前年同期比68%増の1417億円で着地している。なお後者の純利益は3年ぶりに過去最高を更新した。

大阪に本社を置くキーエンスの主力商品は、工場の生産ラインにて、製造装置を適切に動かすために生産状況をチェックしたり、不良品がないか完成品を検査したりするFAセンサー。とりわけ欧米やアジアで製品の生産工程を自動化する「ファクトリー・オートメーション」を進める企業が多いなか、工場には必須とも言える機器の一つだ。

Photo by iStock
 

このFAセンサーに代表される検出・計測制御機器のほかにも、情報機器、電子顕微鏡などの製造販売を行なっている。国内の上場企業の中では、ソニーグループを抜いてトヨタ自動車に次ぐ時価総額ランキング第2位に位置している(11月5日時点、Yahoo!ファイナンスの時価総額ランキングより)。

世界46ヵ国に230拠点を構えて、グローバルに事業を展開している同社だが、この好調を可能にした「強み」があるという。

関連記事

おすすめの記事