2021.11.15
# 日本株 # 東証

ダメダメの「日本株」で唯一の光明…「自社株買い」で“大きくハネそう”な最強10銘柄

岡村 友哉 プロフィール

とはいえ、そんな理由で急落するならば、「需給要因で売られ過ぎ=買いのチャンス!」とも言える。

そう考えて動く投資家が一定数存在してくれれば、その押し目買いがクッションになるのだが、今はそうした投資家が決定的に少ない感じがする。国内外の機関投資家による、日本株への資金流入が感じられない。

また、日本株全体の押し目のクッションでいえば、日銀によるETF買いがあるが今年は激減。現物株サイドでの、需給要因による株価下落時の「修復力」が弱いように見える。

こうした状況が、「決算発表シーズン」を罰ゲーム化させているのだとしたら、11月12日のピークを通過すれば解消するはずだ。そんな希望的観測を排除し、今のムードが続くと仮定したとしても、東京時間の需給を良くする要素は考えられないだろうか。

 

自社株買いで復活なるか?

それでいえば、「自社株買いが増える」というシナリオは描けるだろう。決算発表シーズンというのは、自社株買いを自粛するブラックアウト期間で、自社株買い執行の減る時期になる。

その決算発表シーズンを抜けるということは、ブラックアウト期間も終わるということ。さらには、今回の決算発表時も自社株買いを発表した企業は多い(過去1カ月では計107社)。自社株買い発表銘柄を狙うというのは理にかなっている。

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