2021.11.15
# 日本株 # 東証

ダメダメの「日本株」で唯一の光明…「自社株買い」で“大きくハネそう”な最強10銘柄

岡村 友哉 プロフィール

そして、世界が注目した11月3日のFOMC。量的緩和の縮小(11月後半から毎月の資産買入額を150億ドルずつ減額=テーパリング)が決定した。

リスクマネーの逆流につながると懸念されてきたが、実際に決まると「織り込み済み」として、リスク資産の米国株式は上昇した。

日銀が金融緩和を終えるときに「織り込み済み」で日本株が上昇…なんて姿はまるっきり想像も出来ないが、さすが米国株市場は懐が深い。

テーパリング開始を発表したFRBパウエル議長/photo by gettyimages

さらには11月5日、米製薬大手のファイザーが開発中のコロナ治療薬(しかも飲み薬)について、入院・死亡リスクが89%減ったことが確認されたと発表。長く苦しめられたパンデミックを終了させる“ゲームチェンジャー”の登場が現実味を帯びてきた。

まだある。11月8日には米議会下院で、1兆ドル規模のインフラ投資法案も可決した。

まとめると、「自民党が選挙で勝利」、「テーパリングを無事通過」、「コロナ治療薬の誕生が目前」、「バイデン米政権の看板政策も実現」…これが前述の「それでも」である。

 

これだけ揃って、何で日本株はこれだけしか上がらんの?という話である。そして何より、この間の米国株は、全ての株価指数が毎日のように最高値更新し続けていた。比較した時の見劣り感は尋常ではなかったのである。

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