災害大国の日本で…「水害」「盗難」などからも身を守る火災保険、”選び方の凄ワザ”

家を失っても立て直せる

今年7月に静岡県の熱海市で豪雨による大規模な土砂災害が起きたことは記憶に新しい。この災害では130棟もの家が流される甚大な被害が起こっている。

自治体などが発行するハザードマップで、自宅の危険度を確認して、近年増加している「ゲリラ豪雨」などに起因する水害への備えをしておきたい。ファイナンシャルプランナーの黒田尚子さんは、まずは火災保険の見直しをすべきだと言う。

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「勘違いしている人も少なくないですが、火災保険は決して『火事』による被害だけを補償する保険ではありません。

多くの補償内容のうちから『火災』のほか、『落雷』ぐらいしか、補償に加えない人がほとんどですが、それだけでは今後の災害への備えとして不十分と言えるでしょう。

火災保険には水災補償のオプションもあるので、状況によっては見直しの際に追加で加入した方が良い。過去にはそのおかげで土砂崩れなどで家を失った人が十分な補償をもらい、人生をやり直せたケースもあります」

火災保険にはその他に風災、雹災、盗難、破損、汚損などの補償がある。いまの自分たちにとって、火災保険の補償内容が適正かどうか、災害に見舞われる前に夫婦で確認すべきだ。

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