2021.11.04
# マネジメント

「働かないおじさん」は本当に働いていないのか?イメージを裏切る実態と「真の問題点」

あなたの職場にも何人かいるかもしれない「働かないおじさん」。仕事のふりしてパソコンのゲームで遊んでいる、気づけば喫煙所などで雑談ばかり……というイメージ通りのおじさんは、実は少数派だという。ならば、なぜ「働かないおじさん」が生まれるのか。ミドルシニア活性化コンサルタントで『「働かないおじさん問題」のトリセツ』の著書がある難波猛氏が、「働かないおじさん」の実態と、真の問題点を指摘する。

文字通りの「働かないおじさん」は今やレア?

あなたは「働かないおじさん」というと、どのような人物像を思い描くでしょうか?

●「バレないようにパソコンのゲームで一日中遊んでいる」
●「喫煙所でタバコを吸いながら雑談ばかりして、席にはほとんどいない」
●「朝から晩まで新聞や雑誌を隅から隅まで読んで過ごしている」
●「腕組みをして聴いたふりをしながら、会議で居眠りしている」
●「PCやOA機器が使えず、若い人に操作をお願いしている」

Photo by iStock
 

こういう「不真面目でリアルに働いてない人」のイメージは多分にマスコミ的な虚像になりつつあります。このような人たちは、実際のコンサルティングの現場では、そんなに多く存在しません。

かつてはこういう人もいた(今も若干はいる)のは確かでしょう。

しかし、企業側も余裕がない状況に追い込まれた現在、こうした「働くことをボイコットしている人」 に対しては、さすがに注意・指導・懲戒・退職勧奨などの対応がなされているため、 改めて相談を受ける機会はあまりありません。

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