「死体が生き返った!?」1万人のご遺体を見送った元火葬場職員が明かす壮絶体験

「火葬場で働く僕の日常」無料公開

“僕の仕事は亡くなった人をあの世に送ること――。”

YouTubeチャンネル「火葬場奇談」をご存知だろうか。これまでに1万人のご遺体を見送った下駄華緒さんが火葬場職員時代の体験を明かし、注目を集めてきた。その壮絶な体験は「最期の火を灯す者 火葬場で働く僕の日常」(原案:下駄華緒/漫画:蓮古田二郎)として漫画化され、即刻重版の話題作となっている。

「火葬場職員は人生の締めくくりをしてあげられるすばらしい仕事」と熱い気持ちを抱き火葬場の門を叩いたという下駄華緒さん。しかし、彼を待ち受けていたのは、火葬場で日々起こる驚愕の出来事だった――。

「最期の火を灯す者 火葬場で働く僕の日常」(竹書房)
 

火葬場で働いているの!?と驚かれて…

作者の下駄華緒さんは、火葬場職員としての体験談をYouTubeで発信するようになったきっかけや経緯についてこう話す。

「『今は何の仕事をしているの?』というのは日常会話でよくある質問で、火葬場で働いていた当時はその度に『火葬場で働いてるよ』と当然答えていたわけです。すると相手の反応はどうなるか?『え?火葬場!?』と少し驚かれるんですが、二言目は大体決まって『ウチの婆ちゃんの時さぁ…』や『わたしの父の時に…』と自らの体験を交えつつ最終的に『で、それって実際どうなの?』という火葬場での出来事に対しての質問です。

「最期の火を灯す者 火葬場で働く僕の日常」より

本当に必ずと言って良いほど質問をされます。これは裏を返せば『火葬場で職員さんからしっかり説明ができていない』という事にもなります。プラス、遺族さん側もなんとなく職員に聞きづらい…という悪循環で結局何十年も『あれは一体なんだったんだろうなぁ…』という漠然とした疑問を抱えつつ遺族さん達は生きています。

僕がYouTubeで発信する理由は二つ、遺族さんが抱える疑問を解消すること、そして火葬場職員さん達の意識の改革です。遺族さんに対しては、わからないことや疑問は聞いていいんだよ、と。そして火葬場職員さんに対しては遺族さんは聞きづらいんだよ、と双方の架け橋になればと思っています」

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