さてさて、ここで雄飛さんのイチオシサイドメニューを発表。それは……!?

半ライス 100円(税込)

「ライスを頼むと無料で出してくれる「粉かつお」。これをご飯の上にかけて醤油を数滴たらして食べる『おかかごはん』が最高に美味しいのです!」

「粉かつお」とは、本社ビルの3階にある工場でカツオ節を削る際に出るもの。通称「切端(せっぱ)」。社長が子どもの頃、茶こしでふるってご飯にかけて食べていたのがあまりに美味しく、みんなにも味わってもらいたいと、オープン当初から提供されています。

食べ方は、まずは粉かつおを適量かけていただきます。その後、雄飛さんの言う通り、醤油を数滴垂らして食べ進めます。そのうちにごはんの白い部分が見えたら、追いおかか、追い醤油。あつあつのごはんの湯気にのって、カツオの香りがふわり。シンプルなのに、なんとも口福な一杯です。

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これにとどまらず、雄飛さん独自の食べ方があります。

「せっかく目の前にそばの美味しいおつゆがあるので、それをご飯にかけます。出汁感が倍増してさらに美味しくなります。そばもライスも汁も残さずいただくので、トッピングはライトにしたいのです」

そう、これがトッピングをわかめのみにしている理由。実際、おかかごはんにおつゆをかけて食べてみると……旨いっ! たしかにカツオの香りが増幅する印象があります。これは発明!

気づけば、そばの丼もごはんの茶碗もきれいさっぱり。余すことなく食べ切ります。山崎社長が「はじめて来た方にオススメの食べ方があるんです」ということで、こちらもご参考ください。

「『かけ』のねぎなし、『半ライス』をオススメしています。しかもそばでなく、うどんを注文してみてください。そばの味が染み出さない、ホントのつゆの味がわかります。出汁好きの方はお試しください。ちなみに、うどんは生のきしめんをゆでて提供しています。つゆは多めもできますし、足りなくなったら丼を持っていただければ足すこともできます。お気軽にスタッフにお声がけください」

と、なんでもござれ。立ち食いそばってなんだか入りにくいと思ってる方もぜひ、素晴らしいつゆを味わってみてください。

そばよし 神谷町店
東京都港区虎ノ門3-22-11
☎03-6809-2170
営業時間:10:00〜20:00
定休日:土・日・祝
https://twitter.com/sobayoshi0716

PROFILE

小宮山雄飛 Yuhi Komiyama
ミュージシャン。ホフディランのヴォーカル&キーボード。音楽活動の傍ら、日本初のレモンライス専門店『Lemon Rice TOKYO』を渋谷にオープン。自身が生まれ育った渋谷区の観光大使もつとめる。2020年11月より渋谷区初のCEO(Chief Eat Officer)に就任した。

Photo:Tatsuya Hamamura Composition:Seiki Ebisu