2021.11.01
# 不動産

50歳手前サラリーマンが「中古マンション投資」で“勝ち組”になれた「ほんの少しの違い」

某大手企業に勤めていた元サラリーマンのSさんは、老後資金のために、50歳を前に中古マンション投資を始めた。買ったのは、東京下町エリアの築20年超の中古マンション。諸費用込みで約1500万円での購入だった。

月11万円台の賃料収入をきちんと蓄え、家計の余裕資金も活用して、わずか3年で借入額すべてを完済。購入から11年後には、購入価格を500万円超上回る金額で売却に成功した。11年間で、トータルで1000万円を大きく超える収益を得たことになる。

成功のポイントは一体何だったのか。

後押ししたのはプロの分析

まず挙げられるのが、タイミングが良かったという事。Sさんが中古マンションを購入した2010年頃は、リーマンショックの後ということもあり、今よりも価格は抑えられていた。

当時も不動産投資を検討する人はいたが、今ほど競争は激しくなかった。また、信頼できる不動産コンサルタントと出会えたことも大きかった。購入したマンションは、地縁の無かった場所で、購入の決断が出来たのはプロの分析があったからだ。

成功の秘訣はなんだったのか?/photo by iStock
 

さらに運も良かったという。通常は、ライフステージの変化で2〜3回目の賃貸借契約更新時に引っ越すケースが多い。退去すれば、リフォーム費用もかかり空室が埋まらない場合もある。10年以上も同じ家族が住み続けてもらえたことにSさんは感謝しているそうだ。

設備の故障もほとんどなく、追加の費用は発生しなかったのも大きい。マンションの設備で壊れやすいのは、給湯器とエアコンだ。Sさんの購入したマンションは、購入直前に給湯器が故障により交換されていた。費用は通常20万円~30万円程度で、耐用年数は10年から15年前後だからこれも大きかった。

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