2021.11.01
# 不動産

「築20年超中古マンション」を思いきって「1500万円」で買った50歳手前サラリーマンの「11年後」

岡本 郁雄 プロフィール

東京下町エリアの2LDKに決めた

Sさんは、自己資金500万円を用意し、東京下町エリアの2LDK(専有面積50平米台)の中古マンションを諸費用込みで約1500万円で購入した。

築年数は20年超。10階建ての中規模マンションで知名度の低い駅ではあったが、外観の印象や管理状態が良いことが決め手になった。

賃料は11万円台で、管理費や固定資産税を差し引いた年間収入はおおよそ100万円。子供のいるファミリー世帯に賃貸中だった。

 

住宅ロ―ンと異なり、金融機関の多くは不動産投資に関しては消極的で、融資を受けるには1500万円以上の年収を求められるケースが多い。Sさんは、購入にあたって信託銀行から1000万円を3%程度の金利で借り入れた。

日本銀行の金融緩和前でもあり1年間の利息は、おおよそ30万円程度。諸経費を差し引いた、ネットの利回りが6%を超えているからこそ投資が成り立っていた。

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