「NISA」で狙い目はこれだ…!「株価出遅れで、まだまだ割安感のある」7つの日本株

宇野沢 茂樹 プロフィール

東京都競馬(9672)

年初来の株価位置は20%と低く、予想PER(株価収益倍率)は15倍を割り込んできた。過去5年間の平均PER20倍と比較して極端に割安な株価水準だ。

21.12期2Q累計(1-6月)の経常利益は前年同期比25.5%増の62.6億円に伸びたが、2Q単独(4-6月)は前年同期比7.7%増に鈍化した。コロナ禍での無観客開催で競馬場の売上高が低迷したほか、東京サマーランドを中心とする遊園地事業も人数制限の影響を受けたが、これらのネガティブ要因を株価は十分に織り込んだと考える。

インターネット投票システム「SPAT4」は会員数の増加を背景に高成長を維持している。株価の持ち直しが期待される。

NISAで狙いたい出遅れ株7選
 

先行き懸念が晴れないなかでは、会社側も慎重な見通しを崩さない可能性もあろう。一方、株価が時間をかけて懸念材料の織り込みを進めてきた銘柄も多い。

決算を経て、株式市場の目線も切り替わりやすく、来期の巻き返しが期待できる出遅れ銘柄の動きは要注目となるはずだ。長期投資を前提としたNISA枠の投入タイミングを、ジックリと見極める時間帯を迎えつつある。

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