漫画だからこそ描けたこと

この漫画をSNSに載せたところ、読者の方から「私のところにも来てほしい!助けてほしい!」というコメントを沢山いただきました。コメントを読むと、多いなと感じたのはやはり義実家・夫・ママ友など、身近な人への不満でした。

「自分の価値観を押し付ける義母」「作った料理を手抜きだと言う夫」「何かにつけてマウンティングしてくるママ友」…そんな多種多様の悩みが寄せられ、世の中にはモヤッとを抱えている人が多いんだなと改めて感じました。

その中でも印象的だったのが、「子どものアレルギーを正しく理解してくれない祖父母」です(この話は書籍でも描かせていただきました。ありがとうございました!)。

漫画『困った姑・夫を浄化する!? 美淑女戦隊オバサンジャー』(KADOKAWA)第2話より
-AD-

子どもにアレルギーがあると伝えても「今の人は神経質に育てすぎ」と言われてしまったり、中には「ちょっとくらい大丈夫」「耐性がつけば治る」と、勝手に孫に食べさせてしまう人がいるというのは悲しいし、危ないことだと感じます。ここまでくると、本当に「敵」とも言えてしまいますよね。

昔は今ほどアレルギーが認知されていなかったと思うので、価値観が凝り固まっている方は、なかなか理解できないのかもしれません。

また、読者の方からいただいたメッセージの中には、「子どもの発達障害を親の育て方のせいと言われる」というものもありました。これも昔は障害が正しく認知されていなかったために、そのまま歪んだ価値観で生きてしまっている人の言葉の攻撃だと思います。

本当に、私がオバサンジャーになって助けに行きたいと強く思いました。読者のみなさんの中にも「私もオバサンジャーになりたい」と言ってくださる方が多くいました。