2021.10.23
# エンタメ

松本人志の「芸能界引退」が、ここ最近リアリティを増してきたワケ

最長でも、あと「7年」しかない?

『笑ってはいけない』休止だけではない

「数年で辞めるよ。辞めます、辞めます」

9月5日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)にて、ダウンタウン・松本人志さんの口から飛び出た芸能界引退を示唆したこの発言が、冗談でもなんでもない気配が色濃くなってきています。

ダウンタウンの松本人志と浜田雅功[Photo by gettyimages]
 

2006年から始まって大晦日恒例となっていた『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない』シリーズ(日本テレビ系)が、今年は休止されることが発表されたのは9月20日のこと。

その発表より以前の8月、BPO(放送倫理・番組向上機構)が“痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー”を審議対象とすると公表していましたが、松本さんはこのBPOの表明が休止の原因だという噂を9月26日の『ワイドナショー』で否定。

『笑ってはいけない』はその年の3月、4月頃から会議が始まるそうで、新型コロナの影響で撮影が難航したり番組クオリティが下がったりすることを危惧し、3月頃には休止が決まっていたと説明していました。

確かに、あれほどの年末大型番組は半年以上前から準備が必要でしょうし、そこまで大掛かりに準備を進めていたとしたら、8月のBPOの表明を受けて急遽取りやめるというほうが不自然なので、松本さんの説明は納得できます。

ただ、『笑ってはいけない』シリーズの休止だけが理由で、松本さんの芸能界引退が濃厚になったと言いたいわけではありません。近年の松本さんの取り組んでいる仕事や言動を振り返ると、彼が粛々と“芸能界終活”を進めているように感じるのです。コラムニストである筆者が考察させていただきます。

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