中村喜四郎が語ったこととは…?

『選挙の鬼』と呼ばれた男、中村喜四郎の告白…「なぜ私はあえて野党で闘うのか」

「野党・中村喜四郎」に秘めた想い

異例の「10箇所出陣式」

茨城県猿島群境町ーー 10月19日の午前、千葉県野田市から利根川を渡ってすぐにある商業施設の一角のスペースに多くの人が集まってくる。バスも数台やって来ては人を降ろしていく。人々の目的はこの日公示された衆議院議員選挙に茨城7区から立候補している中村喜四郎の出陣式である。

颯爽と会場に現れた中村は入り口で来た人々に対して「寒いところすいません」「ありがとうございます」と声をかける。手には感染対策のためのビニール手袋をはめ、一人一人をグータッチで出迎える。

 

例年であれば5000人が集まる出陣式の会場だが、今年はその10分の1程度しか集まっていない。

「今回はコロナの感染対策のため、出陣式は2日間10箇所に分けての開催です。10箇所合わせれば例年と同じくらいの人は集まると思います」(後援会関係者)

その代わりに、期間中に市町村ごとで行っていた個人演説会はやらないことにしたという。コロナ禍は中村喜四郎の選挙スタイルをも変えたのだ。

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