2021.10.28
# 選挙

岸田も枝野もなぜか言わない…日本経済が「大復活」するためのたったひとつの方法

ばらまき総選挙では「救い」はない
中原 圭介 プロフィール

けっこう簡単にできちゃう「スキル教育」

アメリカやイギリスなどの先進国では、高所得の人々ほど教育やスキル習得の機会に恵まれているので、それがさらに高収入をもたらし、長い人生を豊かに生きることを可能にしています。

その反対に、低所得の人々ほど教育やスキル習得といった機会が少ないために、人生を通して低い収入に甘んじることになり、年をとるにつれて低い収入の仕事もなくなっていく悪循環が生まれています。

日本はアメリカなどの状況を反面教師として、国策としてスキル教育の普及に取り組み、ひとりひとりの働き手を応援するという仕組みを構築するべきです。

候補者の遊説に集まった人々。賃金はどうやったら上がるのか?Photo/gettyimages
 

幸運なことに、ITやAIが発達している社会では、新しいスキルを身に付けようとする意欲を持っていれば、意外に早く習得して働くことができる環境が整いつつあります。

今から10年前だったら、1つのスキルを身に付けるのに5年~10年の時間を要しました。しかし、今ではITやAIが広く普及しているので、何をしたらスキルを身に付けられるのかが明確にわかります。本気で取り組むのであれば、スキルの取得期間も3年に短縮することが十分に可能です。

さらにVR(仮想現実)やAR(拡張現実)がいっそう普及すれば、もっと短期間にスキルが身につくようになるでしょう。

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