大学野球、京大と東大「好成績」の圧巻…「レベル違いの戦い」がスゴすぎた

プロ入りもあるかも

京大史上最強の男

ドラフトも終わり、いよいよ東西の大学野球も大詰めを迎える。そんな秋の風物詩に、今年はちょっとした「異変」があった。東西リーグの学業最難関校、東大と京大が好成績を挙げているのだ。

まずは西から。京大野球部には今、間違いなく「京大史上最強」の投手がいる。プロも注目する医学部3年生の水口創太投手だ。194cm94kgの堂々とした体格から最速152kmの直球を投げ下ろす。この剛球投手の存在が強さの秘密だ。

京都大学(Photo by iStock)京都大学(Photo by iStock)
 

関西大学のアドバイザリースタッフで元阪急の山口高志氏は、水口の可能性についてこう語る。

「京大からこのような投手が出てくるとは驚きました。1年浪人しているので体は出来上がっていないが、この冬鍛えれば、プロ入りも狙えます」

一方、東大は今春のリーグ戦で連敗を64で止め、秋季リーグでは開幕3連勝を飾った立教大学から勝利を挙げた。

東大「アナリスト班」が圧巻の分析

「正直、個の能力では、打撃やピッチングで他大学を上回るのは難しい。ただ、走塁と守備なら、データを分析して上回ることは可能なんです」

こう語るのは東大野球部4年生で、アナリスト班の一員・齋藤周君だ。「アナリスト班」とは、様々な野球データを駆使して勝利につなげるために、東大野球部が昨年の冬に発足させたプロジェクトチーム。

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