新聞業界に激震! “根幹”担う「輪転機メーカー」の買収騒動…渦中の投資会社が語った「言い分」

買収防衛策「ポイズンピル」を議案に

輪転機最大手の東京機械製作所(東証一部)が、10月22日、臨時株主総会を開催する。議案は、「ポイズンピル(毒薬条項)」と呼ばれる買収防衛策発動に関するもの。敵対的買収を仕掛けているアジア開発キャピタル(東証二部)の排除を狙う。

確かに毒薬である。新株予約権を株主に無償で配布する。ただ、東京機械が「非適格者」と見なしたアジア開発には渡さない。同社以外の株主が権利を行使すれば、アジア開発の保有割合は低下、買い占め価格が増加することになり、意欲は減退する。

当然、アジア開発は反発し、「株主公平の原則に反する」として徹底抗戦の構えだ。防衛策の差し止めを求める仮処分を東京地裁に申請しており、買収防衛策の発動が決まっても、裁判を含め、戦いは続く。

写真はイメージ/Photo by iStockPhoto by iStock
 
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