なにか一言が、言えなくて

小学校の保護者会や行事で、ママ達が集まって楽しそうにわいわいしている中で、なにか「一言」を発するのが私にとっては相当の勇気がいることでした。結局一言も発することができないまま「お疲れさまでした」だけで終わることも多々ありました。

たまに気さくなママさんから話かけてもらっても、会話のキャッチボールを続けられず、一言二言で終了。役員などの作業が終わった後はママ達の雑談タイムに突入することが多いのですが、その輪になら入れるかも、と帰らずその場にとどまってみても結局一言も話せない…ひたすら時が経つのを待ちながら、無言でその場にいるのはまさに「苦行」でした。

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なんとなく私の緊張感のようなものはママ達には伝わっていたかもしれません。カッチカチな私の様子を見て「肩の力抜いて」とアドバイスしてくれる方も…(涙)。そんな優しい人達がいたにも関わらず、けっきょく打ち解けられない、話せないのジレンマを抱えたまま人付き合いに消耗していました。

とにかく必死すぎて視野も狭くなり、周りが見えていなかったのかなと今なら思います。