2021.12.24

文在寅が「ミサイル作戦」で大失敗…北朝鮮から「ナメられ」て、米国から「舌打ち」された文政権の末路

韓国海軍が忠清南道泰安沖でSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル・Submarine-launched ballistic missile)を発射し、韓国政府は「世界で7番目にSLBM発射に成功した国家となった」と自画自賛した。しかし、前編『文在寅の“大誤算”…韓国弾道ミサイル「SLBM」、じつは「致命的すぎる欠陥」があった!』では、そんな韓国のSLBMには問題点があることを指摘した。さらに、そのような体たらくだから北朝鮮になめられたうえ、米国から不満を持たれる事態に直面しているという現実がある。そんな最前線をレポートしよう。

文在寅は成果を強調するが… photo/gettyimages
 

韓国「SLBM」の致命的な欠陥

韓国政府はSLBM発射に関して「画期的な成果として自主国防力強化という我が国軍の目標を達成した」という抽象的な表現で終始している。

つまるところ、SLBMを核に備えた報復用に開発したのではなく、自主国防力強化のために開発したということだが、じつは単純な自主国防力強化としても今回のSLBMは問題が残る。深刻な「高費用低効率」で運用することになるからだ。

そもそも有事の際に、韓国が北朝鮮の特定目標物に対する攻撃でSLBMを動員する必要性はほとんどない。

韓国は北朝鮮全域を攻撃できる地対地ミサイルを数千発以上保有している。同時に数十発を発射できるし、短い時間で数百発を北朝鮮全域に向けて飛ばすことができる。また、ステルス機能を持つF35から射程距離500キロメートルのタウラス(Taurus)ミサイルを発射できる。

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