2021年度の小学校入試で、いわゆる難関校といわれる早慶合格者を100名以上出し、注目を集めている『スイング幼児教室』。受験をしない家庭にも参考になる「小学校受験から学べる子育ての極意」を教えていただく連載です。

今回は、真面目さゆえに「わたしが頑張らなければ」と頑張りすぎてしまうお母さんたちに向けて、ストレスを溜めすぎるとよくない理由と、受験をしない家庭でも参考になる「ストレス解消法」を教えていただきました。

親のストレスは受験の大敵

10月から小学校受験が本格化しています。本番が間近になってきて、多くの親御さんがプレッシャーを感じる時期です。初めて経験する受験への不安から、精神的に不安定になっている人も少なくないかもしれません。大切な我が子の受験だけに、必要以上にナーバスになってしまうのもよくわかります。

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ただ、親の気持ちが不安定だと子どもも不安定になってしまいます。不安定な気持ちが続くと、子どもは集中力を欠き、学習がスムーズにはかどらなくなったり、できていたことができなくなるなど、本番で実力を発揮できない可能性も考えられます。

これまでの努力を最高の結果につなげるには、親が本番間近でも普段と変わらず、どっしりと構え、心穏やかでいることが大事です。そのためには、何より「ストレスを溜めないようにする」心がけが欠かせません。

子育てをしていると、何かとストレスが溜まります。子どもの世話、しつけ、幼稚園や保育園の送迎、習い事、お母さん同士のお付き合いなど、やるべきことや気を使わなければならないことがたくさんあります。それに加え受験のプレッシャー。

このような状態にもかかわらず、パートナーは手伝ってくれない、パンパンで大変な状態に気づいてもくれない、子どももちっとも言うことを聞いてくれない……そうしたイライラや歯痒さが募った状態は、自分にとってはもちろん、子どもにも良いわけがありません。