「経済的な問題から、結婚に踏み切れない若者が増えている」――そんな話を耳にしたことはありませんか?

実際のところ、結婚となると結婚式の費用から新生活の準備、お祝い返しなど普段の生活にはない出費が重なります。では、結婚するのにはどのくらいの貯蓄があればよいのでしょうか。

今回は、そんな「結婚のお金」に迫ってみましょう。

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結婚式の平均費用は?

女性にとって結婚式は人生の一大イベント。一生に1回の結婚式、あんなことやこんなことを実現して思い出に残るものにしたい…! そんなふうに思い描いている人は少なくないはずです。

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コロナ禍で思うように人が集まれないことから直近では大規模な結婚式や披露宴は控えられていますが、参考までにそれより以前のデータで見てみると、2019年4月~2020年3月に挙式、披露宴・ウエディングパーティを実施した、もしくは実施予定があった人の挙式、披露宴・ウエディングパーティ総額は、平均で362.3万円。一方、ご祝儀などを差し引いた自己負担額は154.6万円となっています(ゼクシィ 結婚トレンド調査2020調べ)。

でも、これはあくまでも「平均」の数字でしかありません。近年では、レストランや一軒家を借りて親や兄弟、親しい友人だけでアットホームなパーティをしたり、両家の家族だけで挙式と食事会だけ行ったカップルも増えているようですし、スタイルはさまざまあります。コロナ禍ではオンライン結婚式なんていうスタイルも誕生しましたし、何も特別なことはせずに入籍だけ、ということも可能です。経済的な問題が結婚のハードルになるくらいであれば、お金をかけない選択肢もあります。まずは先入観を取り払って、どうすれば結婚という2人にとっての最初の大きなライフイベントを「自分たちらしく」実現できるのかを話し合うことから始めましょう。