2021.10.19
# エンタメ

『イカゲーム』本当に流行ってる…? いまいちハマれない人が続出する3つの理由

日本でも大ヒット…?

ネットフリックスの韓国ドラマ『イカゲーム』が社会現象になっている、……と言われている。ネット上には『イカゲーム』の大ヒットを伝える記事が頻出。それによると、何と世界83カ国で視聴回数が1位になったという。その描写があまりに暴力的であることから、欧米では子供の視聴に警告を慣らす動きも出ているというから、それだけ多くの人が見ているということなのだろう。

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日本でもその視聴回数の多さは同じようだ。『イカゲーム』の配信がスタートしたのは9月17日だが、10月後半になる今も、日本ネットフリックスにおける「今日の総合TOP10」で1位を獲得し続けている。

しかし、記事上の盛り上がりとは裏腹に、実際の空気感としては全くヒットしている感じが伝わってこないのだ。公開されている記事も、ほとんどは「ヒットしている」とか「この国でこう報じられた」といったものがメインで、「いかに面白いか」といったような熱い考察記事はほとんど見られない。それぞれの記事に書き込まれているコメント数も三ケタに満たないものがほとんどで、それも人々の関心の薄さを示している。

しかも書き込みは、「見たけどつまらんよ、ほんとにブームなのか?」、「面白いって記事読んだから見たけど私は挫折」といった否定的なものが少なくなかった。またエンタメ事情に敏感な周囲のライターや編集者たちからも、「イカゲームにハマっている」、「面白いから絶対見て!」などと、ドラマを話題にする声は全く聞かれない。放っておいてもSNS上にコメントが溢れ返り、その口コミ効果からさらに視聴者数を増やしていった『愛の不時着』や『梨泰院クラス』のときとは、明らかに様子が違うのだ。

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