2021.11.07

韓国経済「ウォン安&株安」のダブルパンチで、いよいよ「韓国破綻」のヤバいシナリオが現実に!

羽田 真代 プロフィール

韓国経済は破綻に向かっている…のか?

この証券会社はまた「リスク資産である株式よりも安全資産であるドルを好む傾向が強まった。反対に変動性が大きく、リスク資産と言えるウォンの価値は下落し、対ドルでウォン相場が下落を続けている」とも分析している。

韓国内では自国の経済状況をそれほど深刻視していないようだが、 国際通貨基金(IMF)の見通しによると「韓国は国家債務比率が依然として先進国平均の半分にも満たない水準」「今後の高齢化と少子化などの影響で財政支出の増大要因が大きく、先進国と違い債務比率が増え続けることになる」とみている。

 

また、「IMFは中長期的に財政健全性を回復する必要性を強調している。これを体系的に履行するために韓国政府が財政準則を設けようとする努力を歓迎する」「法制化が遅延した場合、韓国の財政健全性向上努力に対する信頼性が弱まる恐れがある」とも指摘している。

IMFがこのように指摘しているにもかかわらず、韓国政府は財政準則を昨年末国会に提出したまま放置を続けており、そのような状況下で11月に再び利上げを行えば国家債務はさらに増加し、1000兆ウォン(約95兆円)の大台に乗りかねない。

自転車操業のような韓国経済を文在寅大統領及び次期大統領は改善することができるだろうか。それともIMFの指摘を無視し、財政準則を放置し続けて韓国経済を本当に破綻へと追いやるつもりなのだろうか。

来年実施予定の大統領選挙に出馬する「共に民主党」候補者は李在明(イ・ジェミョン)氏に決定したが、彼は文大統領以上の“従北・反米・反日”だと言われている。政権交代せず李大統領が誕生すれば、文政権以上の悲惨な未来をもたらすことになるかもしれない。

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