2021.11.07

韓国経済「ウォン安&株安」のダブルパンチで、いよいよ「韓国破綻」のヤバいシナリオが現実に!

羽田 真代 プロフィール

韓国株式市場で「外国人の売りラッシュ」

10月6日、KOSPI(韓国総合株価指数)に至っては2908.31ウォンまで下落し、昨年12月30日の2873.47以来の最安値を記録した。

13日から15日まで3日連続で上昇し、再び3000ウォン台に乗って回復傾向ではあるものの、まだまだ不安定な状態が続いている。

10月10日の韓国金融投資業界の発表によるとKOSPI及びKOSDAQ市場に上場されたサムスングループ株23品目(優先株含む)の時価総額は684兆7999億ウォン(約64兆4200億円)であることがわかった。

今年初めに825兆ウォン台にまで高騰したサムスングループ株の時価総額は680兆ウォン台にまで下落、外国人投資家による売り攻勢も強まっている。

「サムスン売り」も起きている photo/gettyimages
 

外国投資家による売却は、2008年の世界的金融危機よりも強まっており、売り越しはサムスン電子に集中しているという。

これについて未来アセット証券は「今年初めから世界景気がピークアウトしたという見方が出始めた。米国の7-9月の経済成長率を6%台と予想していたアトランタ連邦準備銀行が最近になって予測値を1%台にまで引き下げたこともあり、世界的な景気減速は韓国の輸出と企業利益の減少につながりかねず、外国人投資家が資金を引き揚げている」と分析している。

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