2021.10.29
# ライフ

幸福に生きるコツは「イエス」より「ノー」を多くすること

心の専門家の人間関係を変える一言(8)

「心の専門家」植西聰先生。著書は累計500万部──大ベストセラー『「折れない心」をつくるたった1つの習慣』や『平常心のコツ』など、数々の本で読者の人生を応援しています。
日々の暮らしで、人間関係がよくなるかどうかは「ものの言い方」「口に出す言葉」にかかっていると言えます。
こういう話し方でよかったかな? 相手との距離が縮まらない。自分が話すと何かうまくいかない……、ああ疲れる……。
社会に出たら誰にも聞けない、相手をイラっとさせるものの言い方と、味方にさせる言い方の違い。
仕事先や家族・友人など、自分も相手も幸せになる言葉の使い方を事例豊富に教えてもらえる『人間関係で「疲れない心」に変わる言いかえのコツ』から、毎日、シチュエーション別に言いかえのコツを紹介します。

「ノー」を伝えるなら対案を出す

人生には限りがありますが、人の要求には限りがありません。

ですから、イエスよりもノーを多くすることが、幸福に生きるコツになります

たとえ親しい相手でも、イエスを連発してしまうと関係は徐々に泥沼化していくもの。

ましてビジネスでは、要求の内容や条件をよく聞き出し、慎重にイエスを言うのが賢明です。

「できる」からといって、「引き受けるべきだ」と考える必要はないのです。

といっても、ノーは人間関係の劇薬。

断る時はきちんと理由を伝え、できれば対案を示しましょう。

イエスかノーかは状況次第で変わります。

ちょっとした対案から、うれしい合意に達することも多いのです。

 

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