「台湾TSMC」の日本進出で、追い風が吹きそうな「ニッチな半導体関連株」9選

部材・素材・薬剤なら日本企業はトップクラス

ついにやってくる半導体の盟主

世界の半導体生産の盟主・台湾TSMCが日本にやってくる。

TSMC社/photo by iStock

半導体の受託生産で世界最大手の地位を揺るぎないものとしている台湾TSMCが、日本で新工場を建設することを正式に発表した。2022年に建設に着手し、2024年には生産を開始するスケジューリングだ。

なぜいま日本に新工場なのか? バブル絶頂期の1980年代に世界シェア約5割を誇った日本の半導体産業だが、近年では10%程度を確保するのに精一杯だ。

 

しかしながら、部材・素材・薬剤などの分野では、世界トップシェアを持つ企業は多い。なによりTSMCの高い要求に応えられる生産技術と純度への信頼がある、それがニッポンなのである。

ひとつのパーツが揃わないだけでも生産に支障が生じるリスクも明確となったいま、日本企業との連携をいっそう深めておきたい狙いもあるだろう。TSMCの日本進出により、成長が期待できるニッチな半導体関連株に注目しておきたい。

関連記事

おすすめの記事