まだ誰も見たことがない可能性も
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スクープ! 新種発見か!? 真っ黒なエゾナキウサギの撮影に成功

大谷翔平の球場にも出演した人気ウサギ

大谷のホーム球場で熱唱したウサギ

とても珍しい、というか、見たことも聞いたこともないエゾナキウサギを撮影することに成功ました。

 

エゾナキウサギは、標高800m以上の高地のガレ場(岩がごつごつした斜面)に暮らしています。耳が小さくて、ウサギというよりネズミに近い外見ですが、その名のとおり、「ピーッ」「ピキーッ」という鳴き声を山に響かせて、登山者を楽しませてくれます。

日本では、北海道にしか生息していないので、本州以南に住む人にとっては馴染みがない動物ですよね。

大雪山系十勝岳で撮影したエゾナキウサギ

でも、この秋、ナキウサギは、世界的な舞台でとても面白いパフォーマンスを見せて、知名度を上げました。

今シーズン、メジャーリーグで大活躍した大谷翔平選手。その本拠地であるアナハイムのエンゼルスタジアムでは、シーズン終盤、7回の攻防の前に行われる「セブンス・イニング・ストレッチ」で、ナキウサギが歌う動画が大スクリーンに流れていたんです。

吹き替えは、クイーンのフレディ・マーキュリー。彼がコンサートで歌った「デーーオ!」の声に合わせて吠えるように歌うナキウサギの動画はとても面白く、スタジアムで唱和する観客たちも楽しいそうでした。

あの動画で、この愛らしい動物がナキウサギ(英語ではPika)という名だということを知った人も多かったのではないでしょうか。

僕は、毎年、春から秋にかけて大雪山系のガレ場でエゾナキウサギを撮影していますが、先週、冬支度を急ぐナキウサギの撮影に行ったとき、とんでもないやつに出くわしたんです。

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