2021.10.21
# 中国

習近平のせいで「大停電」…いよいよ中国ネット民に「痛烈批判」された習近平は万事休すへ!

福島 香織 プロフィール

中国経済「失速」へ

電力価格の制限緩和もおこなった。

民生、農業、公益性のある領域の電力価格の安定を維持したまま、「エネルギー生産企業のコストを割らない合理的な価格」を厳格にまもり、高エネルギー消費企業に対する電力価格は、基準価格の20%を超えない範囲での市場取引による価格変動を認めた。

だが、中国の発電用石炭価格は昨年末から7割ほど上がっており、石炭コストと電力価格のギャップはそう簡単に解消できない。

この電力逼迫が中国経済に与える影響は今年のみならず来年、再来年まで及ぶとの予測がでている。バンクオブアメリカは9月21日のリポートで、中国の経済成長予測を下方修正し、今年のGDP成長率予測を8.3%から8%に、2022年の予測を6.2%から5.3%に修正、2023年の予測を6.0%から5.8%に修正した。

オランダのINGも今年全年の成長率予測を8.9%から8.7%に引き下げた。

 

広東、浙江、江蘇、河南、雲南などの工業は一週間のうちの稼働日がひどい場合は2日に制限される場合もあるという。

生産の影響を受けている高エネルギー消費産業の中には、太陽電池パネル製造業なども含まれているという矛盾も起きているという。

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