2021.10.15
# 日本株

「岸田ショック」のウラで、今から仕込んでおきたい「日本株」10銘柄の全実名

ポイントは「政策の4本柱」だった
安恒 理 プロフィール

新総理の誕生とともに10月には総選挙が控える。与党勝利が株価上昇の条件となるが、各種世論調査を見ると、たとえ与党の議席が減ることはあっても、過半数割れはなく政権維持の見通しだ。となると数十兆円規模の大型の補正予算を組んでの経済対策など株式市場にとって、好材料に注目が集まることになるだろう。

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そこで今回は岸田政権が打ち出す政策の恩恵を被る銘柄にスポットを当てたい。岸田政権の政策は「成長と分配の好循環」。このうち株式市場に大きなインパクトを与える成長戦略は次の4本柱からなる。

1. クリーン・エネルギー戦略
2. 科学技術立国
3. デジタル田園都市構想
4. 新型コロナ対策

これらの政策にかかわる銘柄を紹介していきたい。

 

「温暖化対策」で注目されそうな分野

「クリーン・エネルギー戦略」は、2050年―カーボンニュートラルの実現に向けて温暖化対策を成長につなげることが骨子だ。具体的には再生可能エネルギーが大きな柱となる。

その代表的な銘柄としてレノバ(9519)をまず挙げたい。

同社は再生エネルギーの発電と開発・運営を行なう。発電は太陽光からバイオマス、風力など多岐にわたる。ベトナムなどアジアでの展開にも注力。

株価も今年9月頭に6000円超まで急上昇を遂げたが、その後調整局面に入り4000円台まで下落している。業績もわるくなく、いずれ株価も上昇してくることだろう。

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