2021.10.17
# 東証 # 日本株

コロナ後に、外国人投資家が“爆買い”している「日本株」50銘柄を全公開する

一気に見れるリストつき
週刊現代 プロフィール

トラック大手のいすゞ自動車も景気回復で需要増が見込める。PERも10倍前後とかなり割安だ。

TIW代表・藤根靖晃氏は、「株主還元や経営の透明性も大きく影響している」と指摘する。

「LIXILは、'19年に創業家と経営陣が対立し、プロキシファイトが勃発しました。その後、現社長の瀬戸欣哉氏が経営を安定させ、ガバナンス(企業統治)改革が進んだ。日本瓦斯も経営構造改革が進み、株主フレンドリーな施策が外国人に好まれています」

 

デジタルトランスフォーメーション(DX)関連や、IT機器に搭載される半導体関連の銘柄も並ぶ。リモートワークの浸透やデジタル庁の発足など追い風が吹いている。

「オムロンや、東京エレクトロンは、IoTの時代の半導体関係の制御装置や部品メーカーとして今後も需要を獲得していくでしょう。アメリカではITコンサル業の時価総額が上がっていますが、日本でもベイカレント・コンサルティングやTISに注目が集まっています」(前出・鈴木氏)

外国人投資家の視点で見れば、日本株は眠れる宝の山なのだ。

*表は、『会社四季報』(東洋経済新報社)のプロ500銘柄から、「2020年1集」と「2021年4集」の外国人持株比率を比較し、増加率を計算。直近の比率が30%を超える企業に限りランキングにした

『週刊現代』2021年10月2・9日号より

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