長谷川ミラさんが自身のYouTubeチャンネルでFRaU webから出題した「100問の質問」に回答! 今回はその後編の動画から、答えてくれた内容をいくつかピックアップしてご紹介します。

家族とのエピソードや幼い頃の様子が伺える質問が多かった前編とは異なり、後編動画では、「SDGs」にまつわる質問や過去に出演していた『テラスハウス』の話、また誹謗中傷の話題など、頭が痛くなってしまうような難しい質問も多かったため、動画内でも「一言でまとめられない……」と語っていたミラさん。

ただそこには、メディアやイベントへの出演、自身のブランド運営、ラジオのナビゲーター…と忙しい日々の中で「なんでだろう?」とずっと感じてきた葛藤やもがきを、素直な気持ちで、言葉を選びながら語る姿がありました。

多岐にわたって活動する中で、知らぬ間に定着してしまった「肩書き」について、さまざまな立場や状況を理解しつつも、正直なところミラさんご本人はどう思っているのか? 悩みながらも、等身大の言葉で伝えてくれました。

※本記事は、ミラさんの動画をベースに文章を整えて記事化したものになります。

▼記事〈前編〉はこちら!
幼い頃はどんな子供だった?今の長谷川ミラを形作る「両親からの言葉」

-AD-

「SDGsリーダー」って呼ばれるの、ぶっちゃけどう思う?

長谷川ミラさん公式インスタグラム(@jenmilaa)より

大変ありがたいことに最近メディアに出させていただく時に、長谷川ミラという名前が出る前に「SDGsリーダー」と書いてくださるメディアの方が沢山いるんですけど、「私、SDGsリーダーです」とか「SDGsについて発信しています」って自分から言ったことは一度もないんです。

そもそも環境問題とか社会問題とかジェンダー問題に興味を持ったきっかけの一つが、イギリスとかロンドンの留学に行ったこと、というのがすごく大きくて。
イギリスで生活していると、カフェに入って隣に座ってるカップルとかから聞こえてくる会話がジェンダー論のこととか、「今のイギリス政府のことについてどう思う?」という会話だったりして、そういう政治とか社会のことについて話すのが当たり前の環境だったイギリスから日本に帰ってきて……という流れがあった上で、私は社会問題に興味を持ったので、SDGsというものに出会ってから社会問題に興味をもったというわけではないんです。

SDGsって17個ゴールとして示されているものがありますが、私ももちろん内容はだいたいはわかっているつもりだけどその項目をそのまま丸暗記しているってわけではないので、1〜17すぐに言えるかといわれると言えないんです。

メディアに出る時には、「(“SDGsリーダー”って)なるべく言わないでください」と事前に言っているのに、それでも出てしまう。やっぱりメディアってキャッチーなフレーズが必要なんですよね……。もっとわかりやすい説明をするために、っていう理由で「SDGs」って言葉を使うのはすごくいいことだと思うんですけど。

SDGsに関する情報を発信し続ける上での、一番のモチベーションは?

危機感。やっぱりロンドンにいた時の、周りの人がみんな社会についてとか貧困についてとかジェンダーのことについて関心を持ってるんですけど、日本に帰ってきたら全くそういう状況じゃなかったということに対しての危機感から今、「やばいぞ、日本」みたいな。

結構日本にいると「日本ってめっちゃいい国じゃん」って耳にするし、私もいい国だと思うんですけど、実際にその“いい国”というプライドを持って外国に行った時に、想像していたのとちょっと違ったっていうところから、この危機感はきているのかな?と思います。

▼以前ミラさんがご執筆された、イギリス・ロンドンでプライドが打ち砕かれ衝撃を受けたエピソードを綴った、こちらの記事もチェック!
「22歳のハーフモデルが『日本人?嘘でしょ?』と言われ続けて思ったこと」

「SDGs、何から始めたらいいんだろう…」と考える時、ミラさんは何から手をつける?

私だったら、「調べること」から始めると思います。みんなアクションをしたりとか、自分の行動もすぐ答えに結びつかせようとすると思うんですけど、そんなに短期で解決する問題でもないので、まず情報をしっかり調べて、その上でみなさんがどう発信するのか、行動するのか、それぞれのスタイルがあると思うので、私は「情報を収集する」っていうところから始めたらいいんじゃないかな?と思います。

ロンドンに留学してみて驚いたことは?

社会問題について話す人が多い、考える人が多い、でもそれが当たり前だったということが驚きでした。

積極的にSDGsについて発信していく、その理由は?

私はSDGsを発信しているつもりはないんですけど、「危機感」から発信するべきだと思っています!