大人気マンガ「め組の大吾」が描くエリート集団「特別救助隊」が激アツすぎる!

「め組の大吾」大増量無料試し読み!

平成期の人気マンガが復活

「週刊少年サンデー」で1995年から1999年にかけて連載、1996年に小学館漫画賞、1998年に第2回文化庁メディア芸術祭でマンガ部門優秀賞を受賞した「め組の大吾」(曽田正人)。その“新作”となる「め組の大吾 救国のオレンジ」(曽田正人/冨山玖呂)が、「月刊少年マガジン」にて連載開始し、話題を集めている。本日10月15日に単行本第3巻を上梓。人気作が令和のいま、描くものとはーー。

最新第3巻が10月15日に発売!

あらすじを見てみよう。

消防官の斧田駿は、特別救助技術研修で同じく特別救助隊員を目指す十朱大吾、中村雪と出会う。研修終了から半年、救助隊に拝命された駿は、一足先に救助隊に所属する大吾とともに、火事や災害といった人命危機の現場へと立ち向かうことになる。

前作の主人公・朝比奈大吾に代わり、本作は「斧田駿」「十朱大吾」「中村雪」という、若手消防士3人の成長譚となっている。

 

舞台となるのは「特別救助隊」、通称「オレンジ」。オレンジ色の救助服が特徴で、“レスキュー隊”とも呼ばれている。その道のりは難関で、「救助選抜試験」を突破し「特別救助技術研修」を修了した者にだけ「特別救助隊員」になる資格が与えられる。東京消防庁にて資格を得た者は、セントバーナードが刺繍されたワッペンを手にする。この資格は「階級」とは別の、精鋭部隊としての証である。

消防官には、階級があり、その身分を「階級章」で表す(東京消防庁のみ10階級(消防総監)がある)。職業として「消防士」と呼ばれるが、実はそれは一番下の階級の名前。本作の駿や大吾たちはまだ駆け出しの消防官というわけだ。「消防副士長」に昇格するには、勤務で成果を残す必要がある。

「め組の大吾」通信より(講談社)

“救助の相棒”救助資器材

救助の現場で、命を救うのに欠かせないのが救助資器材だ。毎日出勤すると最初に大量の資器材のチェックを行う。その際の安全管理も大切で「指差し、声出し確認」は欠かさない。

本編第2話では、駿と大吾はガス爆発現場に出場する。現場では、要救助者が瓦礫の下敷きになっていた。そこで活躍したのがマット式空気ジャッキ(通称 エアマイティ)。特殊ゴム製の薄いマットは、25mmの隙間にも差し込める。空気を送気し膨張させ、重量物を持ち上げる。サイズや形状は様々だが、なんと最大約80tまで持ち上げることができるという。

「め組の大吾 救国のオレンジ」より(講談社)

また、大吾は鉄骨切断に挑む場面も。そこで使う資器材も空気を利用するもので、火花を出さずに切断するのこぎり「エアソー」だ。実はガス爆発現場では電気を使ったのこぎりは使えない。火花が再びガスに引火する恐れがあるからだ。そんな「エアソー」は水中での作業も可能で、様々な現場で活躍している。

「特別救助隊」をめぐる様々なドラマや知識が展開する「め組の大吾 救国のオレンジ」。若者たちの熱い物語をぜひ堪能してほしい。

曽田正人/東京都出身。1990年『GET ROCK!』でデビュー。代表作に『シャカリキ!』『昴』『capeta』などがある。『め組の大吾』では、第42回小学館漫画賞を受賞した。現在月刊少年マガジンにて『め組の大吾 救国のオレンジ』を連載中。

関連記事

おすすめの記事