CD「昭和・平成 小三治ばなし」ジャケット

落語家・柳家小三治…静かに、さりげなく始まる「異端の高座」の"凄み"を振り返る

一つの「小宇宙」の記録

落語家の公演予定メールが頻繁に届く。

過去にチケットを買ったアーチストの案内が届くシステムによるものだ。

落語公演の案内がたくさん来る。

柳家小三治の公演案内もたくさん来る。

来月11月7日に銀座ブロッサムである「柳家小三治独演会」の「プリセール」のメールは10月8日に送られてきた。

10月20日には金沢市で「柳家小三治一門会」があり、同じ一門会は10月28日に川崎市、11月15日には池袋で開かれる。

11月25日の日本橋三井ホールでの「柳家小三治 柳家三三 親子会」、来年1月に長崎である「柳家小三治・柳家喬太郎・柳家三三 三人会」の案内も来ている。

柳家小三治の公演予定はまだまだたくさんあったのだ。

 

トップの落語家

柳家小三治の高座を見るのは楽しかった。

ここ何年も、東京方の落語家としてはトップに君臨しており、そもそも無形文化財保持者である。

人間国宝だ。

落語家なのに、人間にして国宝となったのは、柳家小三治の師匠である五代目柳家小さんと、関西方の落語文化を守り育てた上方落語の巨人・桂米朝、この二人だけだった。

小三治で三人目。

小三治の高座は、静かにさりげなく始まる。

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