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郊外住まいの子持ち夫婦が「初マイカー購入」…!「最良の選択」を考えてみた

クルマの「平均車齢」が伸び続ける中で
鷲尾 香一 プロフィール

10年使用を一つの目安に

そこで、筆者の子どもは平均車齢と平均使用年数を参考に、「初度登録年から10年間は乗り続け、10年を超えた時点で買い替えを考える」ことを前提に中古車を探し始めた。

検討課題となったのが、「ガソリン車、ハイブリッド車、電気自動車のいずれを選択するか」だった。

ハイブリッド乗用車の保有台数は年々増加している。保有台数が増加したことで、前年比伸び率は低下しているが、02年に7万4183台だった保有台数は、20年には928万1380台と125倍に増加した。それでも、保有台数に占める割合は15%でしかない。

一方、電気自動車の20年の保有台数は11万7317台で、02年の保有台数447台から262倍増加したものの、保有台数に占める割合は0.001%でしかない。

 

かくして、筆者の子どもは「ガソリン車よりも価格は高いものの、ガソリン価格の高騰を考え、燃費がガソリン車の倍以上になり、電気自動車よりもはるかに多くの中古車が市場に出ていること」などを総合的に検討し、初度登録年から4年目(最初の車検を終えた)のハイブリッド車を購入した。

「初度登録年から10年後は子どもが6歳になり、小学生となることで、体の大きさや生活環境や活動範囲も変わると思うので、この時に買い替えを検討する」というのが本人の弁だ。

年々、クルマの車齢と使用年数が延びており、10年間の使用は普通になりつつある。クルマの購入には、10年使用を一つの目安に検討してみてはいかがだろうか。

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